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『オペラ座の怪人』25周年記念公演のDVD版と上映版は異なる [クラシック]

 ミュージカル『オペラ座の怪人 25周年記念公演 in ロンドン』のブルーレイ&DVDが、日本では1月25日に発売される。先日来日した、主演のラミン・カリムルーとシエラ・ボーゲスを招いての試写会(場所は劇団四季版「オペラ座の怪人」上演中の電通四季劇場「海」)で、ひと足先に見ることができた。

オペラ座の怪人ramin_sierra_MG_.jpg

 昨年11月から全国各地の映画館で上映されている"映画館版"とは異なる。作品のファンで、まだ上映中や、今後上映予定の地域にお住まいの方には、見ておくことをお勧めしたい。

 記念公演は、昨年10月1~2日、ロンドンのロイヤル・アルバート・ホールで、3公演行われ、2日夜の最終回は欧州や北米の映画館に生中継された。映画館版はその内容とほぼ変わらないはず。
オペラ座の怪人1024.jpg
 "DVD版"はどう違うのか。まず、公演最終回のみを収録したものではないようだ。制作者に確認できたわけではないが、筆者はアルバートホールまで駆けつけ、公演1回目から多数のカメラが回っているのを現場で見て、映画館版も数回見た。すると、DVD版では歌い方などが異なるシーンにいくつか気付く。既に発売されているCDとDVD版が同じかもしれない。ただ、カーテンコールで、アンドリュー・ロイドウェバーやサラ・ブライトマン、マイケル・クロフォードら歴代ファントムが登場する場面はどちらも同じで、公演最終回のもの。(CDにはサラが歌った場面は収録されていない)

 また、DVD版は、テレビ画面での視聴を意識してか、カット割りとアップが増えている。映画館版にはなかった多彩なカットが盛り込まれ、セリフを話す俳優のアップに漏れがない。それだけ説明的になり、舞台全体の動きを味わえる瞬間は減った。一方で、目線を交わす者同士をカットバックでつないで効果的な場面や、映画館版では見られなかった表情があり、新鮮な部分も多い。

 初演から25年が経過した人気作の、舞台そのものが映像化されるのは初めてで、スケールも大きな特別公演だけに、せっかくなら映画館版もDVD化してほしいぐらいだ。映画館版を未見で、チャンスがまだある方は、ぜひご覧になって、DVD版との比較も楽しんでみてはいかがだろうか。

 クリスティーヌ役を演じたシエラが会見で語っていた。「最後の(一連の)場面は本当に生々しく、持てるものすべてを出し尽くしました。魂を置いてきたと言ってもいいぐらい」

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辻井伸行のカーネギー・ホール・デビューLIVEが早くもCD、DVD、ブルーレイで登場! [クラシック]

 2009年、ヴァン・クライバーン国際ピアノ・コンクール優勝という金字塔を成し遂げたピアニスト辻井伸行が、また世界を驚嘆させました!

辻井伸行b.jpg 音楽の殿堂とも称されるニューヨークのカーネギーホールで、2011年11月10日に開催されたリサイタルが『辻井伸行 カーネギーホール・デビューLIVE』として、早くもCD、DVD、ブルーレイで登場。CD(AVCL-25747 税込3,000円)は12月28日、DVD(AVBL-25528 税込5,145円)とブルーレイ(AVXL-25529 税込6,195円)は2012年1月25日にリリースされます。

 このリサイタルはカーネギーホールが企画・主催する“鍵盤のヴィルトゥオーゾ”シリーズの一環として開催されました。このシリーズには、これまでにユジャ・ワン、クリスティアン・ツァハリアス、レイフ・オヴェ・アンスネス、内田光子、エフゲニー・キーシン、アンドラーシュ・シフ、リチャード・グード、マウリツィオ・ポリーニといったヴィルトゥオーゾ・ピアニストたちが出演してきました。錚々たる顔ぶれの名前を見るだけでも、このシリーズに出演することの意味がお分かりになることでしょう。
辻井伸行c.jpg
 辻井伸行がこの日、プログラムの1曲目に選んだ作品は現代作曲家マストの「インプロヴィゼーションとフーガ」。続いてベートーヴェンのソナタ第17番「テンペスト」、リストの「ため息」と「リゴレット・パラフレーズ」。そして後半はムソルグスキーの組曲『展覧会の絵』。演奏が終わった途端、満員の会場からの拍手と歓声に応えるように奏でられたアンコールは、フォスターの「金髪のジェニー」をモチーフにした辻井のオリジナル曲「ジェニーへのオマージュ」、ショパンの「雨だれ」、そして最後に震災で被災された方への追悼と励ましの気持ちを込めて作られた「それでも、生きてゆく」を演奏して、感動のリサイタルが幕を閉じました。

 なお今回のリリースでは、CDに「テンペスト」「リゴレット・パラフレーズ」『展覧会の絵』「ジェニーへのオマージュ 作品1」の4曲が収録され、DVDとブルーレイにはアンコールを含む全曲が収められます。

 アメリカの耳の肥えた聴衆を前に、その圧倒的なテクニックと高い音楽性を披露し、歴史ある大ホールを興奮と感動の空間に導く歴史的大成功を勝ち取った辻井伸行。彼が世界の一流ピアニストの仲間入りする日はそう遠くないようです。

[収録]
01. マスト:インプロビゼーションとフーガ
02. ベートーヴェン:テンペスト※
03. リスト:ため息
04. リスト:リゴレット・パラフレーズ※
05. ムソルグスキー:展覧会の絵※
06. 辻井伸行:ジェニーへのオマージュ 作品1※
07. ショパン:雨だれ
08. 辻井伸行:それでも、生きてゆく
※CD収録作品

[録音]
2010年11月10日、ニューヨーク、カーネギーホール

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